#01 たまに観るならこんな映画

トラビレブログをご覧の皆さん初めまして!トラビレ利用者の大門でございます。

 

この度トライアルビレッジのブログを書く一人に選出していただきまして、自分の好きな音楽や映画、それから健康の話題について少しずつこのブログを通じて皆様の目に触れる機会が増えてくると思いますので、お見知りおきのほどどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

さて気になるタイトルの中身に移る前に、簡単に自己紹介させていただきますと、わたくし豊田市出身で現在整体師として仕事をする傍ら(実はこの前のブログにも登場しています)、大好きな東三河の地に足を伸ばしてはこのトライアルビレッジで油を売っ…もとい、仕事につながるような刺激を求めながら生活しております!(ときどきトラビレ内の畳スペースで施術も行っておりますので現地で見つけたらいつでも遠慮なくお声かけください♪)

 

昨年から続くこのコロナ禍で私たちの生活様式が大きく変化しました。中には「いや、大して変わってないですよー」という方もいらっしゃいますが、街ゆく人の表情を見ていると、以前に比べ楽しそうにしている人はずいぶん減ってしまったような印象を受けます。

 

そして、日々報道されるコロナに関するニュースや社会情勢、ネット上では毎日誰かが誰かを批判し…こんな風に気が滅入ることが多いことに慣れてしまうと、いつしか心は乱れ生活を支える仕事、引いては身の回りの人たちとの信頼関係にも影響しかねません。“健康”とは、身体(肉体)のコンディションだけでなく心のコンディションも重要なのです。

 

この鬱々とした日々のなかでそのことを忘れないために、このブログをご覧の皆さんに是非オススメしたい映画があります。

 

『ザ・エージェント』(原題:Jerry Maguire)

1996年・アメリカ *PG12指定

 

~STORY~

主人公のジェリー・マグワイア(トム・クルーズ)は、有能なスポーツ選手とチームをつなぐスポーツエージェントの会社に勤め、会社に利益をもたらすために一人で何十人ものクライアントを抱え高額な資金を動かす激しい競争の中にいます。そんなある日、試合中に脳震盪を起こしてしまったクライアントの家族から言われた一言によって自分の仕事のやりかたに疑問を持ち、ある提案を会社にします。

その後あっさりクビを言い渡されたジェリーは自分の信念のもと、会社でたった一人ジェリーの提案に賛同してくれたドロシー・ボイド(レネー・ゼルウィガー)、そして実力はあるのに態度の悪さからメディアやチームからも見放されているフットボールプレイヤーでジェリー唯一のクライアント、ロッド・ティドウェル(キューバ・グッディング・Jr)と共にエージェントとして、人として本当に大切なものは何かを見つけていくお話です。

 

先にも書きましたが日々鬱々とした気持ちで仕事に臨むと、必ずと言っていいほどどこかしらに歪みが生じてきます。人間関係や仕事の質、生活態度にいたるまで…。

この映画の主人公は自分の“良心”に従おうとしただけで会社をクビになり、同僚にクライアントを奪われ、裏切られ、婚約者と悲惨な別れ方をするも、徹底して目の前にいるロッドとどうすれば人々を魅了しチームからも必要とされる選手になれるのかをそれこそ捨て身で見つけようと奔走します。

 

「人間つらい時は逃げてもいい」という言葉を目にすることがありますが、時にはこの映画の主人公ジェリー・マグワイアのように、逃げるのではなく視点を変えて人とのコミュニケーションをじっくり深めていくこともこのコロナの時代、これからの時代に必要なのかもしれません。(←でもやっぱりお金も欲しいけど・笑)

 

ちなみに現在この映画はAmazon Primeでも視聴可能ですし、旧作ですのでブックオフ等でもDVDを手軽にゲットできると思います。

(*視聴の際は是非パソコンはシャットダウンし、スマホも隣の部屋に置いてじっくり鑑賞されることをオススメいたします!)

 

Tom Petty 『Free Fallin’』

(↑劇中主人公が車の中で熱唱する曲)

 

ではまたお会いしましょう!

daimon

daimon

ときどきトラビレに表れる一般会員。
整体師として活動する傍ら、豊橋まで足しげく通い面白いことを探す日々。

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