スタートップウィークエンドをもっと知るための記事15、今回はチームづくりについてです。
現実のスタートアップがそうであるように、どんな仲間と協力して取り組むかはすごく大切です。どんなに全員が優秀でも偏った要素しか持っていなければ上手くいかないし、逆に「そんなにすごくない人たち」のチームでもそれぞれの過不足を補いながら取り組んで成功するケースもあるでしょう。
スタートアップウィークエンドでは、こういった起業に必要なチームづくりをわかりやすくするために「ハスラー」「ハッカー」「デザイナー」という役割に自分を当てはめて参加します。
ハスラーとは?
ビジネスモデルの組み立てやニーズの調査などを担います。
ハッカーとは?
いわゆる「プログラムが書ける人」ではなく、プログラムに限らず思い描いたビジネスを素早く形にする人のことを示します。3日間という限られた時間の中でビジネスモデルの検証までするためには、「作り込み過ぎない」というのも大切です。
<参考> Startup Weekendに3回参加して得られた失敗(外部リンク)
デザイナーとは?
こちらも、いわゆる「グラフィックデザイナー」ではなく、自分たちがやろうとしているビジネスを表現する人のことを示します。
いかがでしょうか? 「自分はこれだ!」というものがある方もいれば「自分はそんなすごいスキルは無いな…」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし大切なのは「とにかく行動する!!」ということ。
特別なスキルが無くてもチームメンバーと協力して自分にできることをやっていけば大丈夫です。