明日から12月。この時期になると毎年思いますが、もう1年が経つんですねえ。あっという間の一年です。今年は個人的には色々ありまして、込み入ってて言えないことや説明が難しことも多かったので詳しくは書けないこともあるんですが、簡単に総括すると「見直したり、振り返ったりするための一年」だったのかな、と思います。
今回のブログは、オーナー柴田の個人的な振り返りと来年以降の展望(と言うほどのことでもないけど)を自分の頭の整理を兼ねてつらつらと書いているので、独り言として読み飛ばしていただければと。
「コロナ禍」について
日本でワーワー言い出したのが2020年の3月くらい?なので、コロナ禍になってから約3年経ちました。最初の一年はトラビレもコロナ対策としてアクリル板を受付カウンターに付けたり、無人化にしたりして変化を楽しむこともできてたんですが、3年も経つと世間でも、マスクのTPOについてだとか、ワクチンについての考え方、「そもそも何もしなくてもよかったんだ」「今では弱毒化してるから良いんだ」「いやずっと気をつけてないと」…とかみんないろんなことを言ってて、今年に入ってから私個人的にコロナについてはほぼ思考停止していました。近くの方に注意されたら直す、というのを繰り返してます。
コロナ自体はもう終息することはないと思いますが、いつになったら世間のコロナに対する気持ちは収束するんですかね。こればっかりは願うしかないかもしれないです。
豊橋まちゼミの会について
数年前から「豊橋まちゼミの会(以下まちゼミ)」の会長をやらせていただいてます。組織をまとめたり人に任せたりっていうのがどうにも上手く出来なくてほぼワンマン運営だったんですが、今年の中旬にトラビレのことでゴタゴタがありましてちょっとしばらくお休みさせてもらおうかと、あるいは会長を降りて一会員として参画させてもらおうと思ってたんです。ところが、今までほぼワンマンでやってたせいもあり「柴田が休むなら今年はまちゼミ自体をお休みにしよう」と言われて会自体を1年間休むことになってしまいました。
というわけで急遽まちゼミ自体はなくなってしまったんですが、有志で別途「出張まちゼミ」という企画を立てたりして、柴田が抜けることでまちゼミ参画メンバーの絆が深まった様に思えます。
次年度からは活動を再開してまちゼミを盛り上げていくとともに、役員を持ち回りにしたりして今後継続的にまちゼミの活動が回っていく仕組みづくりを模索しようと思っています。
東三河コワーキングネットワークについて
こちらも3年ほど続けている、東三河のコワーキングスペース運営者の集まり。毎月運営者が集まって近況報告をしたり運営についての相談をしあったりしています。
対外的には、「コワーカー登録」と「コワーカー交流会」を推してます。詳しくはそれぞれのリンクから。
対内的には、「参画者の拡充」と「各スペース間の連携」が例年に引き続いての目標、なのかな。
(一社)移住者人材バンクについて
今年突然村井さんに呼びかけられて集まった組織。行動力があるメンバーが揃ってるので、何か面白いことがきそうな気がしています。
Code for MIKAWAについて
ざっくりいうと「ITで地域を良くしよう」みたいな団体。個人的にはこういう分野も嫌いじゃないので、メタバースイベントなどを企画できたら面白いかもなーという妄想はしています。
そして、柴田個人として
コロナ禍で始まったヘボフェスとか、今年から誘われたバンド活動もやっていきたいし、最近はジビエや狩猟、オートキャンプなどのアウトドア活動にも興味があり、親から引き継いでいる柴田建設もなんとか形にして行かないとなーとも思う。
こうやってみると、意外といろんなことをやってて盛り沢山。
こうした現在やってるいろんな活動を休んだり一歩引いて参加したおかげで、頭の整理整頓ができたことが今年の良かったところかなと思います。
せっかくこうしていろんな活動をしてるので、来年は、あるいは来年からはこれらの活動を横断的に繋げた取り組みをしていこうかなと考えています。特に、東三河コワーキングネットワーク、移住者人材バンク、Code for MIKAWAの3つは親和性がありそうだし上手く絡めば面白くなりそうな気がしてます。どんなふうに絡めるか考えるブレスト会でもそのうち企画しようかなー