総務省がテレワーク・デイズというのをやってるらしい。
テレワーク・デイとは
実施の背景と目的
2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会では、交通混雑によりロンドン市内での通勤に支障が生じるとの予測から、市交通局がテレワーク等の活用を呼び掛け、これにロンドン商工会議所をはじめとする企業や市民が賛同する形で、たくさんの企業がテレワークを導入しました。結果として会期中の交通混雑を回避できたことに加え、テレワークを導入した企業では、事業継続体制の確立、生産性や従業員満足の向上、ワークライフバランスの改善等の成果が得られたと報告されています。
2020年の東京競技大会でも、国内外から大勢の観光客が集まり、大会会場周辺で大変な交通混雑となることが予想されるため、ロンドン大会の成功にならい、2017年から2020年までの毎年、開会式に相当する7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけて、テレワーク一斉実施の予行演習を呼び掛けて参ります。オリンピック・パラリンピックを契機として、全国的にテレワークの普及が進み、働き方改革のレガシーとなることを目指します。
去年のテレワーク・デイズWEBサイトより
(なんでか今年のサイトには「テレワーク・デイとは」の説明がない。今年はもうみんな知ってるっていう体?)
豊橋に居たら東京オリンピックの交通混雑なんて関係ないので、事業継続体制の確立?生産性や従業員満足の向上?ワークライフバランスの改善?の補助としてTrial Villageを使っていただければと。
テレワークが進めばコワーキングスペースの利用も増えるでしょうし大歓迎です。
実はちょっと前から「テレワーク・デイズ」なるものがあることは知ってて「そんなもんトラビレじゃあ昔から推奨しとるわい!何を今更」と老舗の大将みたいなことを言ってたんですが(言ってない)、全国のコワーキングスペースも応援団体として登録しているというのを聞いて、昨夜慌てて登録しました。ちょっとでもトラビレの宣伝になればと…
ちなみにトラビレでは今日から27日までの間、受付で「テレワーク・デイズ参加」と言っていただければ2時間無料にします。
昨日から始まって今週いっぱい(7/23〜7/27)が開催期間になっていますが、こういうものは一過性のものではないので、この機会に会社にとっても従業員にとってもwin-winになる働き方を考えてみるのも良いのではないでしょうか?
トラビレでは特に団体割引や法人契約というのはやってませんが、これを機にそういったものの導入も考えていますので、興味がある方はご連絡ください。
お隣の浜松市でも「テレワーク・デイズ浜松」として活動してるみたいです。
来年は豊橋でもパクってこういう取り組みをしてみたいですね。