春分の日の前日にひかえた今月19日、「豊橋でVRハッカソン」を開催しました。トライアルビレッジとしては初めて主宰するハッカソン、はたしてどうなることやら? 期待と不安が入り混じってのスタート、主催者も参加者も全力で駆け抜けた1日のレポート前編です。
※ハッカソンとは?
ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた用語。初心者向けの概要やメリットについてはこちらの記事がわかりやすいです(外部サイト)
※VRとは?
バーチャルリアリティ、人工現実感とも。2016年は「VR元年」と言われ、年々市場規模が拡大しています。トラビレでは昨年末からVRコンテンツの体験・開発サポートのために最新のVR機器を導入しています。
■10:00 イベントスタート
当日のタイムテーブル。企画案をまとめる時間や昼休憩の豊橋カレーうどんタイムを含み、8時間ぶっ通しで開発を進めます!
今回のイベントは名古屋のクリエイターズラボ「フィーバー柳橋」で活動している名古屋ゲーム制作部(ナゴゲブ)との合同開催。それぞれの会場で2チームずつ、計4チームで制作していきます。名古屋会場と豊橋会場はオンライン中継でお互いの様子を見つつ(実際はほとんど見る余裕無かったけど)、発表を見せ合います。
今回のVRハッカソン、全体のテーマは「Shakes」! シェイクでどんなゲームをつくるか、どんなコーディングで実行するか、各チームとも知識とアイディアを結集します。
企画がまとまったら、その後はとにかく開発!開発!開発!制限時間は長いようで短いのです。ペース配分は大丈夫?
■12:00 お昼はみんなで豊橋カレーうどん!
今回のチームは社会人と大学生を均等に振り分けました。「大学どう?」「こんな仕事をしてるよ」などなど、美味しい豊橋カレーうどんを食べながらだと初対面の人とも自然と距離が縮みますね。お腹がいっぱいになったら作業再開です!
■15:00 中間発表タイム
分担していた作業も、そろそろ一つにまとめていきましょう。テーマの「シェイク」にちなんでマックシェイクの差し入れをいただきました。しかし、ゆっくり味わっている時間はもう無い?制限時間は 残り2時間…
■18:05 最終発表まであとわずか
泣いても笑っても残り時間あと5分! 会場内には諦めにも似たうめき声も聞こえてきました。各チームはどんなゲームが出来上がったのでしょうか?? 豊橋でVRハッカソン 開催レポート【後編】へ続く。。。