Startup Weekendの攻略の考察

来月トライアルビレッジで「第2回Startup Weekend 豊橋」が開催されるので、スタートアップウィークエンド(以下SW)の攻略を考えてみようかと。

ちなみに私は去年1回参加しただけで、しかも優勝したわけでもないのでその程度の立場からの記事だと言うことをご了承くださいm(_ _)m

 

  • そもそもSWってなんだ?

NPO法人Startup Weekendによると、

“スタートアップウィークエンド(SW)”は、金曜夜から日曜夜まで54時間かけて開催される、「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで参加者は、アイディアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
わたしたちは、スタートアップが最初の一歩を踏み出すためのプラットフォームを目指しており、開発者やビジネスマネージャー、アントレプレナー、デザイナー、マーケター等、さまざまなスキルの人々を結びつけ、アイディアが現実になることを願ってます。

ココにも詳しく書いてあります。

 

  • 3つの評価基準

最終的に審査員に最優秀チームを決めてもらうんですが、審査基準としては

・Business Model(顧客の開拓/継続的な収益性)
アイデアがビジネスモデルとして優れているかどうか。

・Execution(アイデアを形にする実行力)
アイデアがちゃんと製品やプロトタイプとして形になっているかどうか。

・User Experience(リアルなユーザーストーリー)
顧客がどの様な体験をするのか、ちゃんと課題は解決されるのか。
の3点で評価される様です。

1.Business Model
これは正直他の2点をある程度クリアしたときに考えればいいのかな。
具体的には既存の商品・サービスとの差別化、真似された時の対策、売り切りなのか/ランニングなのか、などでしょうか。

2.Execution
スタートアップ界隈(?)では当たり前の様に使われている「MVP(実用最小限の製品: minimum viable product)」を作ります。実質2日間(1日半)しかないので「とりあえず形にする」ってのがキモです。

3.User Experience
その製品・サービスによって本当に解決できるのか?新たな価値を生むことができるのか?
アンケートやヒアリングで本当に顧客がいるのか、裏付けが必要です。
基本的に審査員は3日間の過程を見ることなく最終プレゼンのみで審査をするので、いかに審査員のハートを掴むプレゼンをするかというのは一番の要件かもしれません。
感覚的にはUser Experience、Execution、Business Modelの順で優先度が決まっている気がします。前回のSW豊橋の優勝チームは実際に街に出て商品を売った(顧客を見つけた)というのが一番の評価になったという話も聞きました。その為には勿論MVPも作ってありますし。

 

  • No Talk, All Action!

3日間と言うのは長い様でめちゃくちゃ短い。下手したら議論しているだけで終わってしまいます。そんなSWのスローガンが「No Talk, All Action!」喋ってないで体を動かせ。

1日目の夜に酒を飲みながら思いついたアイデアが洗練されているわけないので、議論を重ねて精度を上げたい気持ちはよくわかりますが、実際に起業するのが目的ではないし制限時間もあるので、とにかく「見込み客の声を集める⇄製品(MVP)を作る」を繰り返すことが(多分)優勝への近道です。
実際にそのプロダクトを必要としている人の声を聞かず交わされる議論になんの価値もないとされているので、とにかくアンケートを作ったり、製品のモックを作ってみてもらったりして、いろんな人の声を集めましょう。

 

  • いろんなツールを活用しよう
    上記で言った様にアンケートを作ったり、ウェブサービスなどを作ったりするのにいろんなツールを使うと便利です。

前回、我々のチームはアンケートにgoogleフォームと、データのやり取りにFacebookメッセンジャーを使ったくらいであんまりいろんなツールは使いませんでしたが。

でも所詮は道具なので使い慣れてないツールを当日使うのは逆に時間がかかって面倒くさくなるから、使いそうなツールがあるならあらかじめいくつか試しとくのはアリかと思います。
いろいろなツールはココで紹介されています。

 

いろいろ書きましたが、最悪他のチームに移ったり独立して自分のチームを作ってもいいですし、割となんでもアリです。

SW全体を一つのゲームと捉えれば、勝っても負けてもめちゃめちゃ楽しいです。特に前回の我々のチームは笑いあり涙ありで初対面の人が集まってこれほど熱くなれるのかと思うくらい非常にドラマチックでした。

 

 

最後に、参加を迷っている方へ

前回私が参加する際、他の参加者はみんな能力高い人や、あるいは意識高い系の鼻持ちならない連中が集まってるんじゃないかとか不安に思ってたんですが、全然そんなことありませんでした。
たった3日間でしたが、普段あんなに一丸となって取り組むこともありませんし、あんなに自分をさらけ出して意見を言い合うっていうこともありません。
そういう意味では非常に濃密な時間を過ごすことができる特殊なイベントかなと思います。迷ってる方は物は試しです。是非ご参加ください!!

 

ご不明な点がありましたら、主催者までお問い合わせください♪

shibata

shibata

Trial Village代表。
いち個人事業主として日々奮闘してます。

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