走り出した者にのみ許される発見と感動。SW豊橋アフター勉強会②開催レポート 後編

Startup Weekend 豊橋(SW豊橋)」のアフター勉強会第二回目、後半の開催レポートは参加者の感想を中心にご紹介。「どんなイベントなの?」という方向けの概要&タイムテーブルは前半レポートはこちらから→ 起業を最短距離で成功させる秘訣とは?SW豊橋アフター勉強会②開催レポート 前編

 

今回の勉強会では皆さんどんなことを感じ、学んでいかれたのでしょうか? 起業には興味が無くても「自分の会社や社会、身の回りを少しでも良くしたい」と考えている人にはぜひ読んでいただきたい開催レポート後編です。

 

まず勉強会前半、及川卓也さんよりリーンスタートアップについてオンラインでライブレクチャーを受けてのご感想がこちら。

及川さんのお話の中で、誰も欲しくないモノを作ることが最大のリスクであるという話が印象的でした。顧客のニーズとサービスの提供価値から、まずはどんどん深掘り、成立するかを検証するプロセスを学べたことは、新規事業の進め方の参考になりました。

「ニーズは大事」と頭ではなんとなくわかっているつもりでも、「こんなに素晴らしいビジネスアイディアなんだから、欲しがってくれる人は必ずいるはず」とつい思い込んでしまいませんか?

 

スタートアップにおいて「最大のリスク」は「誰も欲しくないモノを作ること」。そのリスクを回避しつつビジネスプランを考えやすくしてくれるツールが「リーンキャンバス」「バリュープロポジションキャンバス」であり、勉強会ではチームに分かれてワークショップ、実際に使いながら短時間でもビジネスプランづくりを学びました。

 

そのワークショップ中、自分が持って来たアイディアをチームで検討した方のご感想がこちら。

自分1人で考えてたサービスアイデアが、他の人のニーズを中心に聞けて有意義でした。思わぬ所にニーズがあったり、単純に自分以外の人にも関心を持たれるとモチベーションが上がりました。

短い制限時間の中、アイディアをチーム内に発表するとドンドン意見が返ってきます。共感したり、アイディアを膨らませたり、別の考え方を提案したり……とにかく「自分ひとりでは得られなかった」気づきがたくさん得られる貴重で濃い時間だったかと思います。

 

どんなにアイディアを考えていても、行動に移さなければ何もはじまりませんよね。逆にどんなに不完全なアイディアだったとしても、臆せずに出していけば手を差し伸べてくれる仲間は絶対にいるものです。

 

豊橋の地でそんな仲間たちと繋がるコミュニティがまさにStartup Weekend 豊橋 ! そして、スタートアップの場がトライアルビレッジです。これからもSW豊橋をはじめとしたイベントやこうしたセミナー・勉強会の開催情報をブログなどでアップしていきますので時々チェックしてくださいね♪
豊橋の地からチャレンジする皆さんのご来店、お待ちしております(・ω・)ノ

ogura

ogura

2号店の店長になりたい月会員兼スタッフ(イベント企画やブログ担当)

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